\ Hello!! /
前回の「日記らしきもの」
AIというと、私にとっては、だいぶ前、30年くらい前だろうか、チェスのAIロボットが、世界チャンピオンを打ち負かした、というニュースに驚いたということだったり、あとは、ここ何年かでは、大きな企業への問い合わせ電話の応対とか、その程度。電話応対は、三歳児にもおよばないと思っていた。だって、三歳児なら「パパにかわってくれる?」といえば、ちゃんとかわってくれるのに、そんなこともできないのだから。求めるものが違うよ、と言われればそれまでのことだが。
いまは、AIが立派な文章を書いてくれる、企画書を書いてくれる、コピーライティングまでしてくれる。大学の卒論まで書いてくれる。AIがイラストを描いてくれる。作詞や作曲もしてくれる。実際には、身近なところで、もっともっといろいろなところで広く活用されているらしい。
驚くのは、質問をしたり、要望を伝えると、あらゆる情報をネットから引っ張り出してきて、それはそれは〝優れた〟答えを返してくれるらしい。さらに、なんと、雑談の相手までしてくれるのだそうな。
私は、最近、めっきりユーチューブを見なくなったが、AIがしゃべっている動画もかなり多いとのこと。そのうち、スポーツの実況とかも、AIがやるようになるのだろうか? 選手の情報や過去の実績なども大量に持つわけだから、その実況の内容も、きっと、それはそれは〝的確〟になるのだろうと思う。でもさぁ、、、とも思う。それも、求めるものが違う、だけのことなのだろうか?